交通事故が最多「魔の7歳」? いいえ注意すべきはドライバー

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今日も埼玉県草加市・越谷市 千葉県市川市より「感謝・感動・安全・安心」をお届けするロジスペック株式会社です。

今は桜も葉桜になり入学式も無事終わり新一年生が登校を初めました。

今朝も集団登校をする、学童に元気を頂くとともに不安と恐怖を感じました。

悪ふざけが度を過ぎて車の前に飛び出す危険なシーンを目撃。幸い車速が遅く事故にはなりませんでしたが

好奇心で動く7歳児はPTAの指示など聞きません。当番の指導員もよその子を強く叱ることも出来ずに困った様子。

事故を防ぐのはハンドルを握る私たちだと思い知る瞬間でした。

ロジスペックニュース・ブログ画像

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子どもの視野は大人の約3分の2しかない

子どもの視野が大人に比べて狭いことも、交通事故の被害に遭いやすい原因の一つと言われています。

大人の視野が左右150℃・上下120℃であるのに対し、子どもの視野は左右90℃・上下70℃。約3分の2しかありません。

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大人と子どもの視野の違い

大人であれば視界の端で自動車を認識できても、子どもの場合は視界に自動車が一切入っていないことがあります。

小さな子どもは、顔を真横に振らないと自動車が近づいていることにも気づけないのです。

 

子どもの旺盛な好奇心が事故の原因に

さらに子どもの特性として、大人よりも好奇心旺盛で注意力散漫ということが挙げられます。

小さな子どもにとって、この世の中は初めてのことで満ちあふれていますから、当然と言えば当然のことかもしれません。

 

自分の興味を引きそうな面白いものを発見すると、それしか目に入らなくなり、突然ダッシュして近づこうとしたりします。

 

警視庁が公表している『歩行中児童の交通事故の特徴等について(平成31年)』によると、『小学生歩行中(第1・第2当事者)の法令違反別死者・重傷者数(H26H30年合計)』の最多が「飛出し」(38.9%)、次いで「横断違反」(17.6%)となっていました。

 

大人よりも視野が狭いことに加えて、好奇心旺盛・注意力散漫である性質も十分把握しておくべきでしょう。

 

小柄なのでドライバーの目に入りづらい

中学年~高学年にもなると身長も伸び、行動に落ち着きも出てきます。しかし低学年の7歳児は、まだまだ未就学児の面影が強く残る、小柄な外見。動きも不規則で、予想外の行動を取ったりします。

 

自動車のドアミラーの高さと同じぐらい、または下回る身長の子どもも少なくありません。ただでさえ小さな子どもがしゃがんでいたりすると、ボンネットに隠れてしまうこともあります。

それ故に自動車を運転しているドライバーからは視界に入りづらいことも多く、非常に危険です。

 

とくに夕方から夜間にかけては、ドライバーの方もまさか小さな子どもが一人でいるとは思わず、車で轢いてしまってから初めて子どもの存在に気づくケースもあります。


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