今日も埼玉県草加市・越谷市 千葉県市川市より「感動・感謝・安心・安全」をお届けするロジスペック株式会社です。
今日は先日社内で行われた安全適正検査についてご報告します。
ハンドルは毎日握っていますが今日は少々勝手が違います。
運転適性検査(適性診断)の結果で分かるタイプとは?
運転適性検査から、性格や運転に対する意識や考えに対して、いくつかのタイプに当てはまるかを診断し結果が出ます。統合すると以下の項目にタイプが分類されます。
・状況判断が遅いタイプの人
・動作は速いけど正確さに欠けているタイプの人
・神経質な傾向があるタイプの人
・気分の変わりがあるタイプの人
・攻撃的な傾向があるタイプの人
・自己中心的な傾向がある人
・安全運転を慣行するタイプの人
・もらい事故の傾向があるタイプの人
・重大事故を多発させるタイプの人
また、診断結果より自分が事故を誘発する可能性や周囲に迷惑をかけてしまう傾向があるかなど知ることが重要です。
これは自動車教習所で教習する間だけ留意すれば良いのではありません。まず、診断結果を前向きに受け止め、考えることが安全運転の第一歩です。
運転適性検査(適性診断)を受ける時に気を付けること
まず運転適性検査(適性診断)は、自分に対して正直に手抜きをせず答えることが重要です。
萎縮したり、こう答えれば印象が良くなるとか、周囲の目を気にして答えるのでは、本来の運転適性検査(適性診断)の趣旨と外れてしまします。
個人個人が教習を通して安全運転への意識を深め、社会に出るかを目的として実施するものであり、運転適性検査に対して真面目に向き合うことで、普段気づかない自分を知ることに繋がります。
自分自身が安全運転に向いているのか客観的にチェックできる運転適性検査(適性診断)の重要性はお分かりいただけたかと思います。
また、検査結果は本人の安全に対しての意識を高めるものであり、決して点数の優劣をチェックするものでないことも、ご理解いただけたことでしょう。
既に運転免許証を手にしてクルマの運転を日常的にしている方も、自分が運転に対しての意識や考え方を知る手段として、運転適性検査(適性診断)は重要なものであり、診断結果を思い出して、改めて安全運転に対する意識を高めることをおすすめします。ニュースで見る痛ましい事故や社会問題となっているあおり運転なども、個々のドライバーが安全運転を務めることで、周囲との調和も取れ、事故も減少することでしょう。