おはようございます。
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6月梅雨より先に夏が来た?
体の準備が追い付きません。救急車の出動回数もうなぎ上りです
今日は「熱中症と脳梗塞の関係」です、どちらも命を落とす危険と深刻な後遺症があり
原因と予防も類似しています。
熱中症と脳梗塞の関係
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脱水と血液:
熱中症で脱水になると、血液中の水分が減少し、血液がドロドロになり、血栓ができやすくなります。
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血栓と血管:
血栓が血管を詰まらせると、脳梗塞を引き起こす可能性があります。特に、もともと血管が細くなっている部分や、動脈硬化が進んでいる部分があると、血栓が詰まりやすくなります。
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夏場の特徴:
夏は気温が高く、発汗によって脱水になりやすいため、脳梗塞のリスクが高まります。また、夜間は脱水になりやすく、血圧が下がるため、特に注意が必要です。
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症状の類似:
熱中症と脳梗塞は、症状が似ている場合があります。例えば、めまい、吐き気、ふらつき、手足のしびれ、ろれつが回らないなどです。
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注意点:
症状が似ているため、熱中症だと思って放置すると、脳梗塞の発見が遅れる可能性があります。症状が出た場合は、自己判断せずに、医療機関を受診することが重要です。
予 防:
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こまめな水分補給:
のどが渇く前に、こまめに水分を補給することが大切です。
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塩分も補給:
汗で失われる塩分も補給しましょう。
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アルコールの過剰摂取は避ける:
アルコールは利尿作用があり、脱水を悪化させる可能性があります。
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基礎疾患の管理:
高血圧、糖尿病、不整脈などの基礎疾患がある場合は、医師の指示に従って、しっかりと管理しましょう。
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睡眠前の水分補給:
寝る前と起きた後にコップ一杯の水を飲む習慣をつけましょう。
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暑さを避ける:
特に高齢者や基礎疾患のある人は、暑い時間帯を避け、涼しい場所で過ごすようにしましょう。
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異変を感じたらすぐに医療機関へ:
症状が改善しない場合は、迷わず医療機関を受診しましょう。
まとめ:
熱中症と脳梗塞は、脱水が共通の原因となり、症状も似ているため、注意が必要です。特に、高齢者や基礎疾患を持つ人は、熱中症と脳梗塞の両方に注意し、こまめな水分補給、暑さを避けるなどの対策を心がけましょう。
「躊躇しないですぐに119へ」が命を救う
ロジスペック株式会社
健康推進委員