タイヤ脱輪事故は冬が多い‼ 

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今年もあと僅か、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日も埼玉県草加市・越谷市 千葉県市川市 より 「感謝・感動・安心・安全」をお届けするロジスペック株式会社です。

今日は最近よく耳にするタイヤ脱輪事故についてです。

少々前になりますが実話「空飛ぶタイヤ」という書籍が映画化されました。

高速で回転するタイヤが人を襲う痛ましい事故です。


原因はいくつかありますが、日ごろの点検(日常点検)が大切であることは間違えありません。

11月ごろに多いのは、冬タイヤへの履き替え後の増し締めが肝心です。

また、力任せではなく決まった力で締め付ける。トルクレンチを用い、決まった力で正しく取り付けることで防げることが出来ます。

「お・ち・な・い」がポイントです。

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大型車輪脱落防止

動画の中では大型車の車輪脱落事故の特徴について、「冬期(10月~2月)に多く発生」「特に東北地区で多く発生」「車輪脱着作業後1か月以内に多く発生」「タイヤ交換作業が集中する11月に交換した車両の事故が多い」「車輪脱落箇所は左後輪に集中」といった傾向があるという。

 こうした事故を未然に防ぐため、国交省では車輪脱落事故防止のための4つのポイントを策定。

    ホイールナットは規定のトルクで確実に締め付けるようにし、トルクレンチなどで確認する。

    締め付け後は初期なじみによってホイールナットの締め付け力が低下するため、50100km走行を目安に増し締めをする。

    運行前にホイールボルト、ナットを、目で見て点検ハンマーなどを用いて緩みや異常がないかを確認する。

    ホイールボルト、ホイールナットにはJIS方式とISO方式があり。また、アルミホイールとスチールホイールでは使用できるボルト、ナットが異なるので、それぞれに適合したものを必ず使用する。


プロドライバーは運行前に「日常点検」が義務付けられています。

点呼前に点検をして、点呼時に異常の有無を報告・車両点検表に記入となっております。

今日もチームロジスペックは安全第一 

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